ホームへ戻る

【セミナー報告】第6回医療体験キッズセミナーを開催いたしました

7月27日土曜日にシミュレーションセンター主催「第6回医療体験キッズセミナー」を開催しました。

今回の医療体験セミナーは、小学生、中学生を参加対象に過去最多となる33名の参加者を迎えて行いました。新たに小児科(診療室)ブースを加え、体験内容も最多の全6ブース10種類を用意。開会式では、主催者であり当センター副センター長の福永哲教授(消化器・低侵襲外科)より、「この医療体験に参加したことが、のちに医療の道を選ぶきっかけとなってくれると嬉しい」とのお話があり、セミナーがスタートしました。

 

 

それでは、各体験の内容を紹介します。

 

【VRシミュレーターブース】

■内視鏡シミュレーター(胃カメラ)■ スコープを持つのも、スコープを食道に入れるのもとても難しいのですが、一生懸命に胃の検査を行っていました。

 

 

■VRラパロスコフィシミュレーター■ 腸と腸壁がくっついてしまった部分を切り離す手術を行いました。VRのリアルな腹腔鏡手術を体験できたと思います。

 

 

【蘇生ブース】

■救命体験■ 胸骨圧迫や電気ショックを体験。心停止した大きな体の人形をみんなで一生懸命に救命していました。

 

 

■気道管理体験■ 気管挿管を体験。挿管のしくみからチューブの入れ方、換気の仕方まで、しっかりとレクチャーを受けていました。

 

 

 

【小児科ブース】

■小児科診療室■ 白衣を着て聴診器を付け、赤ちゃんの診察を実際に体験しました。抱っこの仕方から聴診器の使い方、喉の診察で気を付けること、など小児科特有の診察方法を詳しく教えてもらいました。

 

 

【検査室ブース】

■胎児エコーシミュレーター■ お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんを超音波で画像診断。モニターを見ながら赤ちゃんの頭蓋骨や心臓、背骨などの部位、大きさやおなかの中での赤ちゃんの向きなどを詳しく解説してもらいました。生命の神秘を感じてもらえたでしょうか。

 

■点滴体験■ 実際の針を使って点滴を刺す体験です。看護師のレクチャー通りに静脈を探し、針を刺し…一発で正確にルートが取れていました。

 

 

【SASUKEブース】

■腹腔鏡トレーニングゲーム「SASUKE」■ 婦人科が考案したトレーニングゲームです。今回は5種類の腹腔鏡ゲームにチャレンジ。タイムトライアルで成績を競いました。

 

 

【外科ブース】

■外傷縫合体験■ 持針器の持ち方から、針の刺し方、糸結びまで、先生がていねいに教えてくださり、上手に傷口を縫合していました。

 

■電気メス体験■ 実際に手術で使用する電気メスを体験。今回は鶏肉と油揚げを使って表面を切り開いたり、部位を切断したりしました。外科医の気分を味わえたのではないでしょうか。

 

 

 

 

閉会式では、まず北出真理教授(婦人科)よりSASUKEの成績上位者の発表と表彰がありました。

 

 

その後、福永教授から認定証が一人一人に授与されました。参加者から感想を発表してもらいましたが「楽しかった」「貴重な体験ができて嬉しかった」という感想をたくさんいただきました!中には「医師になりたいと思いました」「今後の勉強のモチベーションが上がりました」など、医学への道を志す方の感想も聞かれ、スタッフ一同大変嬉しく思いました。

 

暑い中ご参加いただきありがとうございました。

次回は10月12日(土)高校生対象の医療体験セミナーになります。申し込み等の詳細は、開催日一か月前までにホームページにて掲載いたしますので、ご確認ください。

 

 

 

♦♦♦ご協力ありがとうございました♦♦♦

主催:福永 哲 シミュレーションセンター副センター長(消化器・低侵襲外科教授)

北出真理先生(婦人科教授)、高橋雅也先生、丸山洋二郎先生(産科)、遠藤周先生(小児科)、折田創先生、山内卓先生、加治早苗先生、頴川博芸先生(消化器・低侵襲外科)、山口マキさん(看護部1号館10A病棟)、島田みちるさん(看護部1号館手術室)、栗間一平さん(看護部B棟手術室)

株式会社コヴィディエンジャパン様、株式会社MedVision様、株式会社京都科学様

j-Meg(学生医療研究会)高梨航輔さん、須賀望さん、白井陽之さん、山本里彩さん、森岡敬一朗さん