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【利用レポート】福永教授による個別指導/腹腔鏡下の縫合・結紮術

シミュレーションセンターは開室時間中は常時、個人トレーニングのご利用が可能です。

昨年秋より、シミュレーションセンターにて毎日欠かさず縫合の個人トレーニングを積んでいらっしゃる学生さんがいらっしゃいます。その熱心さに感心された消化器・低侵襲外科教授で当センター副センター長の福永教授が、縫合、結紮の手技の個人指導をされました。

学生さんは日頃からインターネット上の動画を参考にトレーニングしており、手技をやって見せることからスタート。その技術を教授がご覧になり、「縫合の基本は正確に鉗子や持針器が持てること、術中の姿勢も大切で常に脇を締めること、どの角度で器具を入れたらよいか、Cループと逆Cループの相関性」等、まずは基本をご指導いただいていました。

しばらく基本をトレーニングした後、応用としてオーバーラップ法、アンダーラップ法のご指導がありました。術技の特徴や使用症例の基本データはもちろんのこと、術中はどの位置に自分が立つとよいのか、持針器のどの部分を使えばよいか、糸が短くなったらどうすればよいか、等の先生ご自身の技術やご経験もレクチャーされていました。

また、学生さんからは、「毎日どんな練習を積めばよいか」という質問があり、教授は「動画を見ながら練習していることはよい」とおっしゃった上で、さらに「理論が大事なので疎かにしないこと、いろんな角度から縫うよりもまずは正面から正確に縫えること、小さいところを縫う練習をした方がいい」等、親身に回答されていらっしゃいました。

ご指導は1時間以上続き、最後に福永教授は「縫合は練習すればするほど上手くなるので、その調子で頑張って!」と背中を押されていらっしゃいました。

 

当センターにて縫合トレーニングする学生さんのうち、希望する方に対し、消化器・低侵襲外科の医師が縫合の個人指導を積極的に行ってくださっています。また、腹腔鏡のスーチャリングボックスが充実しておりますので、外科医を志す学生の皆さん、縫合ができるようになっておきたいとお考えの学生の皆さん、ぜひトレーニングにご来室ください。