【開催報告】Medical English Advance: First Aid研修(国際教養学部)
〜医療通訳と救急救命を融合した、国際教養学部・大野ゼミの実践学習〜
2026年1月16日(金)、順天堂大学シミュレーションセンターにて、国際教養学部の大野直子先生(ヘルスコミュニケーション学)による「Medical English Advance: First Aid研修」が実施されました。
本研修は、大野ゼミの最終カリキュラムとして、学生12名が参加。「医療通訳者として救命現場で必要な言語学習」と「最新の救急救命知識・技術の習得」の二面性を備えた、非常に高度な実践プログラムとなりました。

研修の様子と成果
参加した学生の皆さんは、入念な事前学習を活かし、非常にスムーズな通訳を披露。
医療通訳×救急現場のリアルな体験 医療英単語の確認から始まり、英語による救急救命手順(Primary SurveyやCPR)の解説VTRを、その場で瞬時に日本語へ通訳を実施しました。その後、グループ内で「通訳者」と「救助者」に分かれ、通訳された指示をもとにCPRやAED操作を実施。正確な情報伝達が救命率に直結することを、実習を通して体感しました。
研修は、大野先生と共に当センター所属の高橋友子(蘇生講習インストラクター)が技術指導を担当。最新の蘇生ガイドラインに基づいた手技の解説を行い、専門的な視点から学生たちのスキルを底上げしました。
研修中に行われた各グループ代表者による「スキルチェック試験」では、全員が協力し合い、傷病者救命のための手順を正しく完遂することができました。
修了後、学生からの声に 「将来の夢を叶える過程で、身近な緊急事態に遭遇したとき、自ら対応できる自分でありたい」 「知識と手技を忘れないよう、ぜひ継続して実習を受けたい」
修了後には、このような非常に前向きな感想が寄せられ、学生たちの高いモチベーションが伺える一日となりました。
シミュレーションセンターでは、今後も学部を超えた「医療の質と安全」に寄与する活動をサポートしてまいります。




