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ケンブリッジ大学の学生さんへのロボットシミュレーションNew Release!!

順天堂大学では、海外より定期的に見学型研修者を受け入れています。6月21日よりケンブリッジ大学6年生のタチャクリット・テーチャーティラクンさんがこの研修に参加しています。

今週から上部消化管外科で研修を行っており、28日(火)にシミュレーションセンターにてダヴィンチシミュレーターでのトレーニングを行いました。指導医は上部消化管外科の吉本雄太郎先生です。ご指導はフィンガークラッチの基本操作からていねいに行われ、最後は縫合ができるまでに訓練を重ねられていました。

 

 

 

USMLE取得を目指す本学の学生たちと交流もされました。

 

婦人科医局内勉強会/ハンズオントレーニングNew Release!!

6月22日(水)18時30分より、婦人科の医局内勉強会として企業3社によるご協力をいただきながら、手術や検査のハンズオントレーニングが行われました。

若手医師や臨床研修医へ向けたハンズオンでしたが、上級医師も続々と参加してトレーニングされていらっしゃり、大変盛り上がった勉強会でした。

 

■腹腔鏡トレーニング(賛助:ジョンソン&ジョンソン株式会社)

模擬臓器と電気デバイスを使用した手術トレーニングの様子

 

内視鏡用トロッカー挿入法のトレーニングの様子。レクチャー後、実際に切開し、挿入する。

 

 

■子宮鏡トレーニング(賛助:エム・シー・メディカル株式会社)

硬性子宮鏡の専用デバイスと灌流システムを使用した手術トレーニングの様子

 

 

■胚移植シミュレーション(賛助:フェリング・ファーマ株式会社)

体外受精や子宮内授精における胚移植のトレーニング。様々な頸部形状でシミュレーションが可能。

 

 

また、当センター設置のロボットシミュレーターにて、子宮全摘出や膣カフ閉鎖のシミュレーションも行われ、北出教授をはじめ、寺尾教授や藤野准教授の若手医師へ向けた熱のこもったご指導もありました。

 

 

 

 

【臨床研修医オリエンテーション】外科手技/シミュレーションセンターオリエンテーションNew Release!!

昨年に引き続き、4月6日(水)上部消化管外科による、臨床研修医へ向けた外科の臨床手技研修とシミュレーションセンター利用についてのオリエンテーションが行われました。4月より順天堂医院で研修される先生方に、臨床ですぐに生かせる外科手技をご教授いただき、外科トレーニングの環境が整っている当センターをご活用いただくことが目的です。

はじめに当センターのセンター長で上部消化管外科の福永教授より、「順天堂大学シミュレーションセンターでは、腹腔鏡や縫合、CV等様々な練習ができる環境が整っており、基本的な外科の手技を覚えるための学習の場として皆様にぜひご活用いただきたい」とのご挨拶をいただきました。また、折田先生よりシミュレーションセンターの利用方法や利用時間などをご紹介いただきました。

この日行われたオリエンテーションでは、皮膚縫合・エネルギーデバイス体験・腹腔鏡下の縫合手技(Drybox)・VRラパロシミュレーター・内視鏡シミュレーター・VRアンギオシミュレータの指導が行われました。

当日の様子はこちらの動画をご覧ください。

https://youtu.be/4S5vC7_8l-0

お忙しい中ご参加ありがとうございました。

ご自身のスキルアップ等にぜひご活用ください。

シミュレーションセンター一同、ご利用をお待ちしております。

賛助協力:コヴィディエンジャパン株式会社 株式会社MedVision

産婦人科入局説明会・ハンズオンセミナーが開催されました

3月26日(土)に産婦人科による2023年度の入局を案内する説明会とハンズオンセミナーが開催されました。昨年も当センターにて開催いただきましたが、今年はよりじっくりと実技に取り組めるようなプログラムとなっており、来年度産婦人科入局を検討している研修医1年目だけでなく、4月から入局の決まった2年目の研修や医学部学生も参加して、とても楽しく和気あいあいと行われていたのが印象的でした。

 

板倉教授のご挨拶

 

藤野婦人科病棟医長による産婦人科医局の紹介の様子。全体の進行は熊谷医師です。

 

 

ハンズオンは4つのブースに分かれ、ローテーションして行われました。

■エネルギーデバイス

  

エネルギーデバイスを用いた組織の切開や剥離と縫合・結紮の仕方が指導されました。

 

■腹腔鏡下鉗子トレーニングSASUKE

 

■分娩シミュレーション(鉗子・吸引)

 

■胎児エコースクリーニング/子宮内容除去

子宮内容除去シミュレーションの様子。今回初めての実施です。

 

 

最後に鉗子トレーニングのタイムトライアルを参加者全員で行い、大変盛り上がりました。

成績優秀者には賛助企業より賞品が授与されました。

 

シミュレーションセンターはハンズオントレーニングを含む医局研修会、入局説明会にもご利用いただけます。ぜひご活用ください。

 

賛助協力:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 エチコン事業部

【臨床研修医オリエンテーション】コアカンファレンス プロジェクト開催 

4月1日より新たに臨床研修医の先生方40名が順天堂医院で研修されます。研修医オリエンテーションの一環として、4月2日(土)に臨床手技の研修「コアカンファレンス プロジェクト」がシミュレーションセンターにて行われました。

指導されるのは、研修医教育に情熱をもって取り組まれる臨床研修センターの西﨑祐史先生をはじめとする、院内20名ほどの先生方です。土曜日にもかかわらず有志でお集まりになり、大変熱心に指導に当たられていました。

研修医の先生方は研修開始2日目で、全体の雰囲気や先生同士の関係に緊張が伺えます。その雰囲気を脱し、少しでも早く仲間と研鑽を積んでほしいと願い、グループ単位で研修ブースを回る内容で研修が行われました。その研修の様子をご紹介いたします。

 

■オープニング

西﨑祐史先生より「コアカンファレンス プロジェクト」発足の経緯や意義、年間に予定している研修内容についてお話がありました。当センターも一部の研修に活用いただいておりますが、研修プログラムと指導体制が大変充実していることは、その研修内容からもとてもよくわかり、恵まれた環境で研修できると感じます。その後、指導医の紹介があり、いよいよ研修がスタートです。

 

各ブースによるトレーニングは次の通りです。

(※感染防止のため、機器の使用のたびにアルコールでの機器の拭浄と個々の手指消毒を行いながら実施されました。)

 

 

 点滴  末梢静脈路へのルート挿入、血液培養の採取

 

末梢ルート確保の手技解説の他、駆血帯の巻き方や縛る強さ、血管の走行の確認、消毒綿の使用法などの細かな手技もご教授されていました。

 

血液培養採取の手順を丁寧に指導されました。準備物や物品の清潔・不潔の区分や扱いなど、基本的な内容からじっくりとご指導がありました。

 

 

■尿道カテーテル留置  バルーンカテーテル挿入、留置

男性、女性の両機器でのシミュレーションがありました。感染防止の指導、カテーテル挿入のこつなどの指導がありました。

 

 

■腰椎穿刺  触診による位置確認、穿刺

側臥位にて。初めに触診にて穿刺位置を確認。触診後、穿刺。針の持ち方、穿刺時の針の保持の仕方などの指導がありました。また、髄液採取や髄液圧計測について、その適応や禁忌についても解説されました。

 

 

気道管理 気管挿管

麻酔科医による気道管理の指導。バックバルブマスク換気からスタート。気管支モデルを使用して構造の解説とブレードの挿入位置の確認が行われました。

 

 

■ACLS チーム蘇生  病棟での急変対応/成人の心停止アルゴリズム

病棟内で急変したというシナリオでチーム蘇生が行われました。ポイントはアルゴリズムに基づいた処置の判断とCPRの質の高さです。特に胸骨圧迫の深さと速さは指導の医師より熱心な指導がなされていました。

 

■心電図、心臓超音波検査

12誘導心電図の基本的な読み方、電極の付け方等の解説後、実際に電極を付けます。グループ全員で「あ、き、み、ちゃん…」と唱えながら正しく楽しく習得していました。また、心エコーでは、プローブの持ち方や当て方、心臓の各部分の形態や動きを観察する際のポイント等、基本からトレーニング。心電図、心エコーともに、実際に男性指導医の体でスクリーニングや電極の取り付けを行い、臨床にとても近い訓練が行われていました。

 

 

本研修の翌週より各診療科で研修が開始されておりますが、このプロジェクトで行われた臨床手技が、先生方には大切な経験となって病棟で生かされることと思います。

心電図、心エコー以外のトレーニング機器は、当センターにていつでもトレーニング可能です。

研修医の先生方には、ぜひ個人トレーニングにご活用いただければ幸いです。

Alexis Chidi先生との交流会(国際医療同好会)

順天堂大学でのご研修のため、Johns Hopkins大学のAlexis Chidi先生が3月20日に来訪されました。Alexis先生はJohns Hopkins病院のHalsted General Surgeryプログラムの研修医でご専門は心臓胸部外科です。今回の研修では約2週間、食道・胃外科にて手術見学を中心としたご研修を受けられましたが、その合間に当センターにて医学部学生との交流の時間を持ってくださいました。その一部を紹介いたします。

 

→Alexis先生のプロフィールはこちらから(Linked in)

 

3月22日と28日の両日、USMLE取得に励んでいる国際医療同好会の学生に向けた「Alexis先生のシミュレーションセミナー」を開催しました。

22日の第1回目はご講演をいただきました。Alexis先生のご経歴やご研究、アメリカの研修のシステム、医療制度、そしてUSMLE取得について等です。USMLEに関しては、本国アメリカからの観点で先生自身がどのようなライフプランで取得を目指していたか、どのような計画で準備していたか等もオープンに紹介してくださり、アドバイスをいただきました。学生とのフリートークの中では、米国での医師のキャリアの積み方に関して先生のお考えも伺うことができました。

 

 

28日の2回目は実技指導です。基本手技のほか、外科ご専門の先生より鏡視下での縫合や糸結びです。デモンストレーションをいただきながら、丁寧にレクチャーされました。同好会の学生は1回目のセミナー開催後にAlexis先生と食事に行ったり都内観光を楽しんだりしたとのことで、この日はAlexis先生に積極的に質問したり、和やかに雑談をしたりしながら手技トレーニングに臨んでいました。

鉗子操作のデモンストレーションやエンドループの使い方を説明いただきました。

 

縫合のレクチャーにあたり、デバイスについて丁寧な解説がありました。

 

糸結びのご指導も明快でわかりやすく、この後、学生さんが熱心にトレーニングをしていました。

 

 

ルート確保と穿刺のレクチャーの様子

 

皮膚縫合のデモンストレーション

レサシアンPLUSの教育コースを開催いたしました

3月29日(火)にレールダルメディカルジャパン株式会社様による、救急患者シミュレーター「レサシアンシミュレーターPLUS」の教育コースを行いました。

このセミナーは利用者がシミュレーターをより有効的に活用できるよう、機器操作をはじめプログラムの設定の方法やトレーニングでの活用方法について、レールダルメディカル社の教育テクニカルスペシャリストよりレクチャーいただけるサービスを活用して行いました。

今後、臨床実習や医局内勉強会、部署内での急変トレーニング等に活用を検討いただいている院内の医師や看護師を対象に2回に講演を分けて行われました。

参加した医師や看護師からは「ALSシミュレーション以外にもルート確保や脈の確認、全身管理や患者のアセスメントなど、看護領域の教育にも活用できる」(看護師)、「シナリオに合わせて再現したい患者状態がとてもこまかく、且つリアルに出てくるので驚いた。」「インストラクターの方でバイタルが自在に設定できるので、シナリオさえ作成すれば高度なシミュレーションができる」(医師)との評価をいただきました。

当機器は、実施項目を入力したフローチャート式のシナリオ設定ができませんが、あらかじめシミュレーションしたい患者状態を保存しておくことで、状況に応じてその状態を選択し、自在にシナリオを操作することができます。また、バイタルや酸素飽和濃度もその時々で簡単に変更できるので、急変対応シミュレーションや特定の疾患をもつ患者さんへの対応等に向けた質の高いトレーニングが可能です。

 

基本的な操作方法は当センタースタッフもご案内可能です。ぜひ医局や部署で多職種間にてご活用いただければ幸いです。

 

■看護部コースの様子

 

■医師のコースの様子

 

 

 

 

第2回国際テクノロジーセンター会議を開催いたしました

3月30日(水)に国際テクノロジーセンター会議を開催いたしました。第2回となる今回は、ちょうどJohns Hopkins大学胸部外科から研修のために来日されているAlexis Chidi先生との勉強会も兼ね、外科分野のセミナーとして「食道・胃接合部における吻合技術に関する研究」をテーマに開催いたしました。参加者と参加大学は次の通りです。

 

■演者

山内卓 先生、峯真司 先生 / 順天堂順天堂大学 食道・胃外科

Alexis Chidi 先生 / ジョンズ・ホプキンス大学 胸部外科

 

■コーディネーター

福永哲 先生 / 順天堂大学 食道・胃外科

稲木紀幸 先生 / 金沢大学 消化管外科

 

■座長

折田創 先生、那須元美 先生 / 順天堂大学 食道・胃外科

稲木紀幸 先生 / 金沢大学 消化管外科 (オンライン参加)

 

■参加者

Jiang Xiao hua先生と医局の先生方 / 上海東病院、同済大学 胃外科 (オンライン参加)

宮下知治 先生と医局の先生方 / 金澤医科大学消化器外科(オンライン参加)

伊藤智彰 先生 / 順天堂静岡病院 外科(オンライン参加)

順天堂大学 食道・胃外科の先生方

 

 

第1部 順天堂大学 食道・胃外科の発表

山内卓先生の発表

 

質疑応答の様子。座長は那須元美先生です。

 

Alexis先生が積極的に質問され、山内先生や福永教授が回答されます。

 

峯真司先生の発表

 

峯教授への質疑応答の様子

 

 

第2部 ジョンズ・ホプキンス大学の発表

 

Alexis先生の発表の様子。質疑応答では金沢大学の稲木先生からもご意見と共に質問がされました。座長は折田創先生です。

 

 

先生方、お疲れ様でした。和気あいあいとしたセミナーでした。

 

 

 

 

セイエイ・エル・サンテ ホールディング㈱ 第1回人材育成研修会が開催されました

3月11日(金)にセイエイ・エル・サンテホールディング株式会社様(以降、敬称を略させていただきます)による社内の人材育成を目的とした研修会が開催されました。シミュレーションセンターを企業様に活用いただくのは、今回が初めてになります。

セイエイ・エル・サンテホールディングは医療と介護領域で医療機器販売業を行っていらっしゃり、関東から西日本にわたり9社のディーラー会社をお持ちです。かねてより「医療における専門的臨床知識を備え、多職種の医療従事者の視点を幅広く理解した上で高品質な提案ができる」ことをねらいとした社内研修を行いたいとのご相談があり、シミュレーションセンターを会場に、センターの機能を活かしながら専門性を高めることを目的に企画がされ、当センターが支援をする形で実施することとなりました。

今回は関東の販売会社より10名の内視鏡手術を担当する営業様が対象。研修は主に当医院の医師による講義と手技指導(シミュレーション)を組み合わせた内容です。知識の獲得に併せ、実際に手技を行うことで具体的な手術のイメージを持つことができ、その経験が営業にいきる、そんな考えで企画されました。

指導されたのは、低侵襲手術を推進される当センターの福永哲センター長(上部消化管外科学教授)と北出真理副センター長(産婦人科学教授)です。営業するにあたり医療知識を必要とする企業様に向け、わかりやすいご指導がなされました。

 

セイエイ・エル・サンテホールディングス株式会社様によるご挨拶

 

 

■講演

1 消化管外科分野 福永哲先生(上部消化管外科学教授)

福永先生からは、胃がんについて最新の治療法が解説されました。胃がんの状況や内視鏡下手術の概要の説明があったのち、癌の鑑別とリンパ節転移の有無に応じてどの部分を切除するかについて、部位ごとに写真を用いた術式の解説がありました。先生は繰り返し(手術で)「いかに組織を傷つけないか」「合併症を起こさない」「術後の回復がよいこと」をおっしゃっており、手術において先生が重きを置かれている点が「患者さんの負担を軽くすること」だということがひしひしと伝わってくるご講演でした。このことから今後の医療や医療機器に期待することは、以上の点をカバーしていく技術(ロボット手術など)とのことでした。

質疑応答では、今後のロボットに求める機能などについて、積極的に福永先生のお考えを聞く場面も

 

 

2 婦人科分野 北出真理先生(産婦人科教授)

北出先生からは、婦人科の内視鏡下手術で使用する手術機器と術式について解説されました。

手術機器が向上し、手技もエキスパートの動画で習得できる時代なので、若い医師たちは開腹手術を経験せずにラパロ手術からスタートするケースも見られるようになったとのこと。ラパロは難易度が高いため習熟に時間がかかるが、癒着が少なく術後回復が早いため今後さらに件数が伸びていくとのことで、今後ラパロの技術習得の必要性を受講者側が実感できるご講義でした。その他、手術デバイスや腹腔鏡下手術の術式についても解説いただきました。

 

 

 

■シミュレーター体験

3種類のシミュレーター体験を行い、すべての手技を体験していただきました。

ロボットシミュレーション

 

ロボットシミュレーションのご指導は折田医師(食道・胃外科)が行いました。ロボット手術におけるクラッチ操作、カメラワークの基本タスクを体験いただきました。

 

VR腹腔鏡下手術シミュレーション

VR手術体験では、主に腹腔鏡下虫垂切除術を体験いただきました。

 

腹腔鏡下鉗子トレーニング/縫合結紮手技

 

鏡視下鉗子トレーニングゲームSASUKE

 

北出教授によるデモンストレーションの様子

 

腹腔鏡下での縫合・結紮を体験いただきました。

 

 

■エンディング

北出教授より、全体のご講評があり、「本日のシミュレーションで体験した通り、手技の大変さをわかっていただけたと思う。大変さは習得した医師も同じ。この気持ちになって商品を扱っていただきたい。今後担当先のドクターと話す際、今日のことを思い出していただければこの研修の意義がある。」との言葉がありました。

 

 

当施設での研修がセイエイ・エル・サンテホールディングス株式会社様の人材育成のお役に立てることを祈念しております。

 

 

 

 

 

【開催中止となりました】第10回医療体験セミナーを開催いたします

楽しみにお待ちいただいた方には誠に申し訳ございませんが、

コロナウイルス感染状況を鑑みまして、中止とさせていただくことになりました。

順天堂大学シミュレーションセンター主催 第10回医療体験セミナーを下記の通り開催いたします。

将来、医師や看護師を目指されている方、医療に関心のある方、また順天堂大学医学部にご興味のある方、楽しいシミュレーション体験をご用意してお待ちしておりますので、ぜひご参加ください。

コロナ禍での開催が難しく、楽しみにお待ちいただいた皆様には大変申し訳ございませんでした。まだまだ厳しい状況ではありますので、今回は高校生を対象に少人数での開催といたします。

下記要項をよくお読みいただき、ぜひご参加ください。

申込多数のため、受付を締め切らせていただきます

日  時:2022年4月9日(土) 14時開始 16時終了(予定)

場  所:順天堂大学シミュレーションセンター(順天堂大学センチュリータワー南11階)

申込定員:15名(先着順)

参加対象:高校生

内  容:腹腔鏡下での鉗子操作、電気メス体験、VRシミュレーターによる手術・検査体験、救急蘇生、分娩体験 等

申込受付開始:3月23日(水) 10時開始

申込受付終了:3月25日(金)  15時終了

注意事項

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により、延期や中止の可能性がございますのでご了承ください。

※受付開始より前のお申込みはお受けできませんので、ご了承ください。

※当日の体調不良等、やむを得ない理由でのご欠席以外は、必ずご参加いただける方のみお申込みください。

※当日はホームページ掲載用の写真撮影をいたします。掲載をご希望されない方は、申込みフォームのご要望欄にご記入ください。

※定員に満たなかった場合は、やむを得ず中止となることがございますのでご了承ください。

 

COVID-19に関する注意事項

※当日は必ずマスクを着用してご来場ください。

※当日朝の検温の結果、37.5度以上の場合はご参加いただけません。

※感染防止のため、付き添いの方は会場外のガラス窓よりご見学いただくようになります。

 

申込方法下記申込フォームへアクセスいただき、必要事項を送信してください。

※お一人様一口でのお申込みをお願いいたします。

※送信後すぐには受付完了の返信はございませんのでご了承ください。参加の可否は3月28日(月)以降に事務局より登録いただいたメールアドレスへお送りいたします。3日以内に返信がない場合、入力間違いが考えられるため、お手数ですが事務局までご連絡ください。

 

⇒医療体験セミナー申込フォーム (申込多数のため、受付を締め切らせていただきます)

⇒⇒ こちらからフライヤーがご覧になれます

 

 

ご不明な点がございましたら、医療体験セミナー事務局 03-5802-1742 までお問い合わせください。

皆様のお申込みをお待ちしております。

 

お問い合わせ先

順天堂大学メディカルテクノロジー&シミュレーションセンター内

医療体験セミナー事務局 03-5802-1742(直通)

アクセスMAP

テキサス工科大学の庄司絵里先生が来訪されました

テキサス工科大学医療科学系センター医学部精神科のレジデントとして米国でご活躍中の庄司絵里先生が、21日にシミュレーションセンターを来訪されました。

庄司先生は2016年に順天堂大学をご卒業後、国内で初期研修を修了されたのち、日本とアメリカを往復しながらレジデンシー・マッチに臨まれました。結果、テキサス工科大学医学部での臨床研修の道へ進まれたご経歴をお持ちです。USMLE取得や臨床研修先へマッチングのご経験等を、昨年11月に当センターで開催されたECFMG同好会(勉強会)にてご講演いただいておりました。

次は研鑽の場をハーバードマサチューセッツ総合病院(MGH)へ移されます。この病院はこれまでに多くのノーベル賞受賞者を輩出し、また、ドラマ「ER緊急救命室」の作者であるマイケル・クライトンが医学生の時に実習をおこなった病院としても有名です。

今後も定期的に同勉強会にてUSMLEStep1Step2の講義をご担当いただく予定です。

庄司先生のお話は簡潔明瞭でわかりやすく、且つ大変パワフルでエネルギッシュです。再び拝聴できることを楽しみにしております。

 

シミュレーションセンターで談話される庄司絵里先生、折田創先生(食道・胃外科)、杉山幸弘(国際交流センター)

【ロボット支援手術シミュレーター】操作ガイド(動画)のご案内

ロボット支援手術シミュレーターRobotiX Mentorの操作方法をまとめた「操作ガイド動画」を公開しております。

トップ画面のバナー「ロボット支援手術シミュレーターのご利用について」上の

「操作ガイド」タンよりご覧いただけます。

 

 

また、下記からもご覧いただけます。

 

  RobotiXMentor 操作ガイド

 

下記に該当する方は、事前に「操作ガイド」をご視聴いただき、必ず操作方法をご理解いただいた上でご利用ください。

①初めてロボットシミュレーターをご利用になる方

②シミュレーションセンターにて操作説明を受けていない方

③操作説明を受けてから期間が空いたため、使い方を忘れてしまったという方

 

ご不明な点はシミュレーションセンター(内線:2813)までご連絡ください。

【臨床研修センター/順天堂コアカン ビヨンド】 第3弾・麻酔科セミナーが開催されました!

11月20日(土)に初期臨床研修医を対象とした「麻酔科セミナー」が開催されました。臨床研修センターによる順天堂コアカンファレンス ビヨンドセミナーの中で、当センターで開催される講習会では第3弾となります。
今回は、麻酔科の手技の中でも初期臨床研修医が習得しておきたい「気道管理」と「硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔」の2つの手技について、麻酔科の先生方によるご指導の下、開催されましたのでその様子をご紹介いたします。

このセミナーは「順天堂コアカンファレンスプロジェクト」として、臨床手技のスキルアップをはかるため、研修医教育に熱く取り組まれる医師たちによって企画・開催されています。
※今年4月の「初期臨床研修オリエンテーション」を担当した医師が中心となっています。

 

講義・解説
はじめに気道管理のアルゴリズムや困難症例の解説、硬膜外麻酔と脊髄くも膜下麻酔の概要等の講義が行われました。講義の中では、手技に必要な最低限度の知識やデータ以外にも、実際に臨床の現場で起きた失敗談や危険を回避した体験談も語られ、「今ここにいる麻酔科医の中で全く失敗していない医師はいないと思う。対処する知識と技術、勇気をもって麻酔手技にあたってください。」との励みになるメッセージもありました。また、普段から、準備する物品の並べ方もルーティーン化し、手術では一手でも少なくし、時間を短縮させる、その意識も大事とのこと。物品の準備なども、シミュレーションによるトレーニングが可能な部分です。

 

 

 

手技指導

2グループに分かれて、気道管理と硬膜外・脊髄くも膜下麻酔の手技のトレーニングが行われました。

 

【硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔】

指導医による手技解説の様子。脊髄くも膜下麻酔時の穿刺針による合併症の違いなどの説明がありました。

 

川越いづみ先生による穿刺の指導                        胸椎や腰椎の数え方の指導

 

硬膜外麻酔(左)と脊髄くも膜下麻酔(右)のトレーニングの様子

 

 

【気道管理】

「一番大事な手技はマスク換気」とのことで、まずはマスク換気からトレーニング開始。

 

 

喉頭展開の指導の様子。正しい喉頭鏡の角度を一人一人が確認します。

 

気管支鏡によるアプローチの指導

【臨床研修センター/順天堂コアカン ビヨンド】 第2弾・外科縫合レクチャーが開催されました!

10月29日(金)に臨床研修センターによる順天堂コアカンファレンス ビヨンドセミナーの第2回目となる「外科手技の壁 縫合セミナー」が当センターにて行われました。

このセミナーは「順天堂コアカンファレンスプロジェクト」として、臨床手技のスキルアップをはかるため、研修医教育に熱く取り組まれる医師たちによって企画・開催されています。
※今年4月の「初期臨床研修オリエンテーション」を担当した医師が中心となっています。

今回は、「結紮・縫合を含めた一般外科手技」と「実際の組織を使った腹腔鏡トレーニング」をテーマに、婦人科、下部消化管外科の先生方によるご指導の下、初期臨床研修医1・2年目の12名を対象に開催されましたのでその様子をご紹介いたします。

 

講義・解説
明日、処置中や手術中に「縫って」「結んで」と言われたときに、自信をもって「できます!」と言えることを目標に、今日はじっくりトレーニングしてほしいとのお話があり、講義がスタート。まず初めに、縫合方法の種類や特徴と縫合糸の種類とその用途について解説がありました。

縫合方法の種類については、結紮縫合、連続縫合、皮下埋没縫合、マットレス縫合の4種類について、使用する場面や頻度、難易度の他、その手技の長所や短所についても詳しく説明があり、動画を使った手技解説もされました。

縫合糸や針については、どの診療科の手術でどの種類・太さの糸が使用されるかの解説がされ、研修医の先生たちがおおよそ理解したところで、実習へ。

平山先生による講義・解説

 

 

手技指導
皮膚パッドを使用した縫合と糸結びの実習です。研修医3人に対して指導医が1人の体制で、ゆっくりと丁寧な指導がされます。皮膚切開ではメスの持ち方や挿入角度、縫合では針を持つ角度や位置等の解説があり、皮下縫合の結紮では、ゆるく結んでおくと後から綺麗に仕上がる、等の日々の勤務の中ではなかなか聞けない手技のポイントについて指導されました。トレーニングをしながら、研修医の先生方が実際に手術に入ったときに困ったことや、勤務中のできごとを指導医に相談する場面も見られ、様々な意味で大変有意義な研修である印象でした。

使用する器具と物品について一つ一つ説明されます。

 

切開時の挿入角度やどの位置から縫い始めると良いか、などを一人一人に細やかな指導をされます。

 

外科縫合(男結び)の指導の様子。研修医の手技の最初から最後までを見て指導されます。

 

 

糸結びの指導の様子。研修医の先生ができるまで付き添われて指導されていました。

 

最後に鏡視下でエネルギーデバイスも体験。

 

相談したりフリートークに話が弾んでいました。

 

呼吸器外科手術トレーニング

10月28日(木)18時より呼吸器外科にて気管支形成トレーニングを実施致しました。

気管支形成は呼吸器外科の領域でも特に難易度が高い再建の一つです。

今回の講師である呼吸器外科上野先生、内田先生より気管支形成におけるコツとピットホールを説明した後にティッシュを用いて気管支形成を実施しました。

受講された各先生方も熱心に取り組まれておりました。

 

賛助:コヴィディエンジャパン株式会社

Johns Hopkins大学の遠隔診療セッションに参加!

順天堂大学は2020年に米国ジョンズ・ホプキンス大学と提携を開始し、今般の状況が終息次第、双方の医学生の交換留学や医学部の交換授業、また共同研究を行っていくことでプロジェクトが進められています。
その一環として、より国際的に進んだ医療人の育成を目指すため、双方の大学のトレーニングセンターにて教育プログラムを開発することとなりました。

ジョンズ・ホプキンス大学のシミュレーションセンターはその規模が大変大きく、また抱えるスタッフの人数やトレーニング機器の種類・所有数が相当に多く、大学とその附属病院の医療スキルを支えているという、設備・マンパワーともに充実した施設です。
詳しくは海外視察記事をご覧ください。↓↓

 

すでにたくさんのシミュレーション・プログラムを実践しているジョンズ・ホプキンス大学ですので、まずはどのような教育をしているのかを体験することから始めることとなり、その第一歩として、10月9日(土)に順天堂大学の学生が、授業の一つにオンラインで参加することが叶いました。遠隔診療のセッションです。

設定されたシナリオの下、学生が医師役、患者(父母)役、患者(子供)役に割り当てられ、遠隔診療のシミュレーションを行います。現病歴や既往歴のヒストリートーキング等の問診から3つの鑑別診断を行い、セッション後にファシリテーターの下、その評価を行う、というプログラムです。

 

順天堂大学からは、USMLE取得を目指して頑張ってる4年生2名が参加。M2~M4までに英語科の授業で英語を用いた診療シミュレーション実習が行われ、何度か体験している学生さんたちでしたが、セッション後の感想では、「今回のセッションではシナリオ(スクリプト)がお互いに見せ合えないため、医師役の学生は患者の情報が全くないというシチュエーションの中で、よく質問を考えて鑑別診断を行っていた。そこが当大学で受けた授業と大きく違うところでリアルだった。大変勉強になった。」と、大きな成果があった様子。

今回は初めてのプログラムへの参加でしたが、今後も引き続き行っていき、近い将来には共同でプログラムがもてることを目指しています。

ロボット支援手術シミュレーターのご利用について

ロボット支援手術シミュレーターRobotix Mentor(3D Systems社/旧Symbionix社)を導入いたしました。

学生の臨床実習、研修医教育の他、臨床でのトレーニングやご研究にぜひともご活用ください。

また、導入時にご案内した利用方法から変更があります。下記よりご確認いただけますようお願いいたします。

 

RobotiX Mentor™ (3D System社製)

 

 

予約方法

予約方法が下記に変更となります。(2022年3月1日より開始予定)

↓↓↓Web予約の方法はこちらから↓↓↓

 

・時間は1枠1時間です。必要な枠数をご予約下さい。

・予約していない方はご利用いただけません。

・予約は、当面の間、電話にて直接お取りください。予約受付時間は9時~17時となります。

※今後Webから予約をお取りいただく予定です。その際は改めてお知らせいたします。

・ご利用日の1週間前からご予約を承ります。(利用当日のご予約も可能です。)

 

 

利用時間

・利用時間は9時~21時です。(最終利用枠は20時~21時)

・学部学生の個人での利用時間は9時~17時です。

・スタッフの対応は9時~17時といたします。

 

利用について

・来室されましたら、カウンターで入室受付(職員証のバーコードでの手続き)をしてください。利用されるすべての方が受付をお願いいたします。

・トレーニング終了後、退室前にもカウンターで退室手続きをお願いいたします。

必ず事前に下記いずれかの操作説明のレクチャーを受け、ご理解いただいてからご利用ください。

 ■株式会社アダチによる操作説明会でのレクチャー 

 ■当センタースタッフからのレクチャー

 ■操作方法についての動画視聴

(当センターWebサイトのトップ画面へ掲載いたしました。そちらからご視聴ください。)

・学部学生、臨床研修医は、できる限り指導医より指導を受けてからご利用ください。

・機器周辺での飲食は厳禁です。

 

故障や不具合が生じたら

・使用していて不具合が生じたときは、速やかにスタッフへお知らせください。

・万が一、修理が必要となった際は、利用者のご所属にて修理費をご負担いただきます。ご了承いただけますようお願いいたします。

 

ご不明な点がありましたら、シミュレーションセンター(内線:2813)までお問い合わせください。

2021年度第3回縫合結紮講習会が開催されました

今年度3度目の開催となる、縫合結紮講習会が10月16日(土)に行われました。

今回も当センターのセンター長で上部消化管外科教授の福永哲先生がコーディネーターをされ、四谷メディカルキューブ減量・糖尿病外科センターより笠間和典先生をお招きし、当センター副センター長で産婦人科教授の北出真理先生とのお二人の講師陣でご講演されました。

 

笠間先生より縫合結紮の基本手技と消化管吻合術を、北出先生より、応用編として早業連続縫合術のご指導いただきました。笠間先生はご講義中、ご自身で縫合や結紮を実演されながらポイントをご解説くださり、大変わかりやすいため特に若い先生方の講義後の実習にいかされていました。また、受講者の先生方は基本手技を習得されたのち、北出先生からご教授された応用の手技に熱心に挑戦されていました。

今回の講習会には初期研修医を含むお若い先生方が多く、講師の先生方は若手の先生方にもずっと付き添われ、時にはデモンストレーションされながら解説されたり手技を励まされたりと、大変じっくりご指導されているのが印象的でした。

 

臨床研修医へ実際に手技を示しながら解説される福永先生

 

北出先生はじっくり手技をご覧になり、受講者に合ったポイントを助言されます。

 

講義の中で実演される笠間先生

 

協賛:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社エチコン事業部

【G1-消化器・外科一般授業レポート】シミュレーションセンターオリエンテーション

9月27日(月)に今年度のシミュレーションセンターオリエンテーションを行いました。G1-消化器・外科一般の授業の一環として、シミュレーションセンターの利用方法や所有機器について知ってもらうことを目的に、昨年より3年生を対象に行っており、今回は2回目となります。授業は半日をかけて、①腹腔鏡下の縫合実習、②Johns Hopkins大学の手術講義、③シミュレーションセンターオリエンテーション、の3部構成で行いましたので、その様子を紹介いたします。

 

①腹腔鏡下での縫合結紮実習(北11階臨床医学実習室)

シミュレーションセンターのセンター長で上部消化管外科(消化器・低侵襲外科)教授の福永哲先生より、「今日は腹腔鏡下での縫合結紮手技をやってもらいますが、どの外科縫合にも応用できるため、ぜひ習得して帰ってほしい。」とのお話があり、実習が開始。はじめに手技の解説を受け、個々に練習に取り組みます。

福永センター長による概要と手技の解説がありました。

 

消化器・低侵襲外科の先生方によるご指導の様子。針を適切な向きで持つことから難航する学生さんにも、細やかで熱意あるご指導がされていました。

 

学生は一人10分ずつ、男結びの習得に励みました。初めての腹腔鏡手技ですが、1針を結紮できた時の達成感に良い笑顔が見られました。

 

指導のサポートとしてジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社よりご協力をいただきました。

 

 

②ジョンズ・ホプキンス大学オンライン講義(北10階教室)

順天堂大学はジョンズホプキンス大学と大学間での交流があり、外科分野の授業においても積極的にオンライン講義を取り入れています。今回は消化器外科の授業として、ジョンズ・ホプキンス大学胸部外科教授のMalcolm Brock先生、Errol Bush先生による肺移植のご講義をいただきました。はじめに上部消化管外科(消化器・低侵襲外科)の折田創先生より、シミュレーションセンター・オリエンテーションの共催を受けて、シミュレーションの重要性についてお話がありました。「学生時代からどのような意識をもってトレーニングに取り組むかが大事。今日体験したこと(縫合実習など)を今後シミュレーションセンターに行ってどんどんトレーニングしてください。」とのこと。

その後の講義では、前回のオンライン講義同様、肺移植・肝移植の日米での症例数の違いや灌流システムについての解説のほか、Errol先生はメリーランド州で初めてCOVID-19の患者さんの肺移植をされていらっしゃり、今回はそのご経験をVTRを交えてご講義いただきました。

 

 

③シミュレーションセンターオリエンテーション(南11階シミュレーションセンター)

シミュレーションセンターは授業以外でも、医学部1年生から個人がトレーニングに利用できる施設であること、医師になってからもスキルアップトレーニングやセミナー開催などで活用できる施設であること等を、上部消化管外科(消化器・低侵襲外科)の山内卓先生よりご紹介いただきました。その後、グループに分かれ、5種類のシミュレーションをローテーションで体験してもらいました。

山内先生より、センターの利用方法と体験機器の紹介をいただきました。

 

内視鏡シミュレーターで上部消化管の検査シミュレーションを行いました。胃液のサクションも行えるので臨場感があり、学生は興味深く取り組んでいました。指導のサポートとして、ガデリウス・メディカル株式会社よりご協力をいただきました。

 

VRラパロシミュレーターでは、腹腔鏡下虫垂切除術の手術シミュレーションを行いました。初めてのラパロ体験のため、術者は片手ずつ器具操作をしています。指導のサポートとして株式会社MedVision にご協力いただきました。

 

救急蘇生シミュレーターでは、適切な胸骨圧迫の深さや適切な換気量が評価できる機能を使い、CPRを中心とした体験を行いました。急変のシミュレーションでは、心停止から処置をした結果、バイタルが戻ると歓声が上がっていました。

 

SASUKEでは、腹腔鏡下で鉗子トレーニングを行いました。楽しいだけでなく、相当に難易度も高いので、熱中する学生さんも見られました。

 

手洗いチェッカーでは、手指消毒後に手指に残留する汚れをチェック。手洗いに対する意識を高めることができました。

 

 

【臨床研修センター/コアカン ビヨンド】CVレクチャーが開催されました

9月24日(金)に臨床研修センターによるコアカンファレンス ビヨンドセミナーの第1回目となる「しくじりCVレクチャー」が当センターにて行われました。

このセミナーは「コアカンファレンスプロジェクト」として、今年4月に行われた「初期研修医オリエンテーション」より更なる手技のスキルアップをはかるため、臨床研修医の教育に熱く取り組まれる先生方により企画され、今回は初期研修医1年目・2年目の10名を対象に行われました。明日から臨床で活かせるような本格的なCV穿刺挿入のご指導がされましたので紹介いたします。

 

 

概要解説と手技解説

セミナーの目的と目標、CVの適応と禁忌、準備物や手技手順などが伝えられました。概要の解説の中では穿刺部位周辺の血管の走行について、動脈穿刺のリスク、また、どんな場合に気胸を起こしてしまうかなどの解説があり、「CVがうまくなるためには、とにかく何度もシミュレーションすること」と繰り返しレクチャーされました。研修医の先生方がとても真剣に傾聴していたのが印象的でした。

 

 

手技指導

ガウンやキャップ、手袋の装着、物品の準備、部位の消毒、麻酔、など実際に臨床で行わなければならない一連の手順がすべてトレーニングできるようになっており、その都度、清潔不潔の無菌操作も留意して行われます。「必要な物品を自分で用意できるようにならないと、手技をスムーズに行えるようにならない」とのこと。何度も手順をシミュレーションすることの重要性をここでも実感。

 

【大腿静脈への穿刺挿入】

 

指導される医師からは、物品の特徴、扱い方などの説明が一つ一つ丁寧に行われていました。

 

研修終了時間まで何度も繰り返しトレーニングする研修医の先生と、最後まで熱意ある指導をされる指導医。

 

 

【内頸静脈への穿刺挿入】

加藤先生によって一連のCV穿刺挿入がデモンストレーションされます。

 

エコー下でなかなか静脈を捉えられない先生に、穿刺の角度や向きなどの細やかな助言がされるとコツがつかめた様子。