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婦人科腹腔鏡縫合講習会

11月29日(木)18時30分より、

婦人科 村上圭祐先生主催の腹腔鏡縫合講習会が開催され、婦人科の医師10名ほどが参加された。

実際に生体の臓器を使用した、手術における臓器別・術式別の縫合手術手技訓練(ウェットラボ)を行う。

第3回目の今回の講習では、前回よりもモデルとなる臓器の種類が3種類増えたほか、

VRラパロシミュレーターでのトレーニングも取り入れた内容となった。

  

スーチャリングボックス(コヴィディエンジャパン㈱提供)6台にて、

タコや豚の臓器を使用し、内視鏡下による下記のトレーニングが行われた。

・子宮縫合、剥離

・子宮筋腫縫合

・基靭帯縫合、膀胱子宮寡剥離

・膣断端縫合

北出真理婦人科教授によるハンズオンの指導や、医師同士による手術手技の検討がされ、盛況のうちに終えた。

 

賛助:コヴィディエンジャパン㈱