婦人科腹腔鏡縫合講習会
利用報告
2018年11月30日
11月29日(木)18時30分より、
婦人科 村上圭祐先生主催の腹腔鏡縫合講習会が開催され、婦人科の医師10名ほどが参加された。
実際に生体の臓器を使用した、手術における臓器別・術式別の縫合手術手技訓練(ウェットラボ)を行う。
第3回目の今回の講習では、前回よりもモデルとなる臓器の種類が3種類増えたほか、
VRラパロシミュレーターでのトレーニングも取り入れた内容となった。
スーチャリングボックス(コヴィディエンジャパン㈱提供)6台にて、
タコや豚の臓器を使用し、内視鏡下による下記のトレーニングが行われた。
・子宮縫合、剥離
・子宮筋腫縫合
・基靭帯縫合、膀胱子宮寡剥離
・膣断端縫合
北出真理婦人科教授によるハンズオンの指導や、医師同士による手術手技の検討がされ、盛況のうちに終えた。
賛助:コヴィディエンジャパン㈱