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第1回縫合結紮講習会が開催されました

12月12日(土)に2020年第1回縫合結紮講習会(日本内視鏡外科学会後援講習会)がシミュレーションセンターにて開催されました。

コーディネーターは当センターのセンター長で消化器・低侵襲外科教授の福永哲先生、今回の講師は順天堂大学医学部附属浦安病院消化器・一般外科准教授の稲木紀幸先生と当センター副センター長で産婦人科教授の北出真理先生です。

例年は年に数回開催される順天堂大学での縫合結紮講習会ですが、今年は初の開催。外科手術手技の研鑽を積みたいという医師のため、受講者を少人数とし、できる限りの感染対策をして開催となりました。

セミナーは実技と講義が交互に行われ、実技の内容が講義でフィードバックされ、講義の内容をすぐに実技にいかすことができるプログラム構成となっています。実技では一人一人の受講者が、講師から丁寧な指導を受け、3時間にわたるセミナー中、大変熱心に手技訓練をされていました。