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2021年度第1回縫合結紮講習会が開催されました

4月18日(土)に今年度第1回目となる縫合結紮講習会が開催されました。この講習会は、日本内視鏡外科学会後援、順天堂大学シミュレーションセンター、ジョンソンエンドジョンソン株式会社、株式会社MedVisionの共同開催となっています。

コーディネーターは、当センターセンター長の福永哲先生(消化器・低侵襲外科教授)、今回の講師は副センター長の北出真理先生(産婦人科教授)、東邦大学医療センター佐倉病院の大城崇司先生(消化器外科)にて行われました。

セミナーは、基本手技の講義とその実習、応用編として消化管吻合術の講義とその実習、婦人科早業連続縫合術の講義とその実習、といったように講義内容をすぐに実践に活かせるよう、ハンズオンをはさみながらの構成となっています。ハンズオンでは3名の先生方から受講者一人一人に合った方法で細かな手技のレクチャーがされていました。

 

福永哲先生によるご挨拶

 

ハンズオンでは細やかで丁寧な手技解説がありました。

 

3時間の講習、大変お疲れ様でした。