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テキサス工科大学の庄司絵里先生が来訪されました

テキサス工科大学医療科学系センター医学部精神科のレジデントとして米国でご活躍中の庄司絵里先生が、21日にシミュレーションセンターを来訪されました。

庄司先生は2016年に順天堂大学をご卒業後、国内で初期研修を修了されたのち、日本とアメリカを往復しながらレジデンシー・マッチに臨まれました。結果、テキサス工科大学医学部での臨床研修の道へ進まれたご経歴をお持ちです。USMLE取得や臨床研修先へマッチングのご経験等を、昨年11月に当センターで開催されたECFMG同好会(勉強会)にてご講演いただいておりました。

次は研鑽の場をハーバードマサチューセッツ総合病院(MGH)へ移されます。この病院はこれまでに多くのノーベル賞受賞者を輩出し、また、ドラマ「ER緊急救命室」の作者であるマイケル・クライトンが医学生の時に実習をおこなった病院としても有名です。

今後も定期的に同勉強会にてUSMLEStep1Step2の講義をご担当いただく予定です。

庄司先生のお話は簡潔明瞭でわかりやすく、且つ大変パワフルでエネルギッシュです。再び拝聴できることを楽しみにしております。

 

シミュレーションセンターで談話される庄司絵里先生、折田創先生(食道・胃外科)、杉山幸弘(国際交流センター)