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担架搬送トレーニングを行っています(スポーツ医学塾)NEW Release!!

本学は健康総合大学として、9学部の医療・国際・スポーツの学部が設置されています。医学部、スポーツ健康科学部、保健医療学部など、複数学部の学生によってスポーツの試合や練習における診療・救助などを学んでいるのがスポーツ医学塾です。スポーツ医学塾では、当医院循環器内科の福島理文先生、整形外科斎田良知先生のご指導のもと、当センターにて定期的に担架搬送トレーニングを行っています。現在の主な活動はJリーグの試合に帯同し、グラウンド上での怪我、脳震盪などでピッチ外に搬出が必要な場合に救助したり、観客の中で急変対応が必要な人が出た場合に担架を持って駆けつけたりする担架隊です。定期的に練習することでより迅速なチーム対応ができ、またこのトレーニングを受けると帯同する資格が得られるため、毎月開催され多くの学生が参加しています。

 

通常バックボードとスクープストレッチャーの両方をトレーニングしますが、スクープストレッチャーのトレーニングの様子をご紹介します。

ボードが割れるので、左右半身ずつ傾けてボードに載せます。声掛けをしながらタイミングを合わせます。

 

頭部の固定の様子。トレーニングを重ねるとこの対応もスムーズにできるようになっていました。

 

搬送まで素早い対応でした!