【活動報告】順天堂大学 日の出キャンパスにて「蘇生研修」を実施しました NEW Release!!
〈テーマ〉
助かるはずの命を「助かるはずだった命」にしない。
助ける人になるために。
2025年11月29日、シミュレーションセンターは順天堂大学 日の出キャンパスにおいて、薬学部の学生178名を対象とした蘇生研修に協力いたしました。日の出キャンパスへの協力、および広い空間を活用したこれほど大規模な一斉研修は、当センターにとっても初の試みとなりました。

今回の研修の特徴は、シミュレーションセンター在中スタッフ高橋だけでなく、練馬病院救急科所属竹内救命士、日の出キャンパスの教員21名と協力して指導にあたった点です。教職員の皆様には、学生を受け持つ直前に当センタースタッフによる事前研修を受けていただき、指導のポイントを共有した上で本番に臨みました。
研修開始当初は、学生たちに少し恥ずかしさが見られ、声も小さい様子でした。しかし、日頃から信頼関係のある教員のサポートや、シミュレーションを通じた実践を重ねるうちに、現場の雰囲気は一変しました。 学生同士で実施状況を評価し合ったり、絶え間ない胸骨圧迫のリズムを声出しでサポートしたりと、非常に積極的な姿が見られるようになりました。

限られた時間ではありましたが、今回の目標である「心肺蘇生ならびにAEDによる電気的除細動を安全に使用する方法」についての理解を深めることができました。 万が一の事態に直面した際、傷病者に対してどのように対応すべきか。薬学部という医療を志す立場の学生たちが、技術だけでなく「命を救う」というマインドを学んだ貴重な機会となりました。
今後も当センターは、キャンパスの垣根を越え、質の高い医療シミュレーション教育を提供し、未来の医療現場を支える人材育成に尽力してまいります。


